救済基金

週明けの月曜日はうすら寒い秋の空。もうすっかり厚手の上着が必要な時期に、季節の移り変わりの早さを感じながら、いつもより早めの「現地入り」。6時15分、今日も頑張って活動スタートだ。昨日は後援会の半日旅行会で山梨へ。ブドウ狩りを大勢の支持者の方々と楽しんできた。和気あいあいとした良い旅行会を作ってくださった皆さんに感謝だ。程良い疲れでぐっすり眠った今朝は、心機一転政治に没頭。実はこの1年間、各種ワクチン接種による副作用に苦しむ人達を救う「救済基金」の創設に向けて動き出しているのだ。多少の確率は違っても、ワクチン接種に副作用はつきもの。日本の場合はワクチンと副作用の因果関係が100%立証されなければ救済には至らない。でもそんなケースなんて万に一つだ。欧米では因果関係が全部立証できない、いわゆる「グレーゾーン」であっても、国が積み上げた基金によって被害者を救済する制度が確立されているのだ。でも、わが日本は被害者よりも、時として医者や国のメンツを保つことが優先されて、この救済基金制度はいまだに確立されていない。日本がワクチン後進国と言われる所以は、実はここにあるのだ。社会的弱者を救うこの制度の創設にむけて・・・。もう一度国を動かしてみたいと思った朝は、身体かすっかり冷え切った2600回目。

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