追認機関?

週末金曜日は永山駅。午後は暖かくなる予報だが、早朝はまだまだ息が真っ白。完全防備のまま今朝も駅頭へ。相変わらず駐車場の開門が遅いが、今朝も元気いっぱい活動スタートだ。今朝のY新聞。いよいよ始まる統一地方選挙の記事が載っている。中でも目に付いた記事に「議会は行政のチャック機能だが、その役割が形がい化されている。単に首長の追認機関になっているケースが多い」と言った趣旨の記事が気になった。指摘の通りに言われても仕方がない部分もあるが、地方議会は国政ほどその判断のなかに政党色を強く出さないケースも多い。我々地方議会の場合、議会の判断が直接市民の福祉や安全政策に影響を及ぼすことが多いため、政党の都合や政局の動きだけで判断できる国政とは違うのだ。市民生活を守るために、ときには他の政党・会派とも妥協もするし調整も行う。結果的に、悪く言えば当たり障りのない結果、良く言えば安定的な結果が出るケースも少なくない。それをもってして首長の追認機関と言っているのであれば実は大間違いなのだ。むしろ行政・首長を変える力は議会にある。その意地を示す時が来たようだ。最後まで頑張る。市民のために。子供たちのために。そんな今朝は2697回目。

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