教育と経営の狭間で・・・

木曜日は唐木田駅。ちょっと寝坊気味だが6時20分には現場へ。寒い!思わず秋札前の売店でカイロを買って、チラシ配りにきてくれた青年とお互いの背中に貼りあった。人口減少・少子化時代は、色んな所に波紋を起こしているようだ。なんでも学校経営者の間には2018年問題と言うものがあって、その年度を境に一機に子供の人数が減っていくのだ。そこで、今のうちから優秀な生徒を沢山かき集めようとして、進学塾と結託し不正を働く学校経営者が出てくると言う構図らしい。そもそも教育は憲法で定められているように国民が平等に受けられるもの。一部の特殊な存在だけにしか興味がないなら、その時点で教育機関としては疑問が残る。また、金儲けが目的ならば学校法人に名乗りを上げるべきではなかったのだろう。可哀そうなのは生徒たちだ。学校側は、彼らの努力や熱意が無にならないよう、早急に手立てを考えるべきだろう。そんな今朝は2696回目。

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