活力が今ひとつ?

火曜日は多摩センター。昨日に引き続いて人の出はいつもの半分。早朝からの蒸し暑さが、厳しい残暑の覚悟をさせてくれるようだ。お盆休みが終わると、いよいよ9月から始まる秋の議会の準備だ。そんな折、4~6月のGDP速報値が発表された。しかし、その伸び率はほんの0、048%。残念ながらほぼ横ばい状態だ。相変わらず財布のひもは固く、個人消費の伸びがないという事態は、ますます深刻度を増していくだろう。景気回復を極めて単純に考えれば、お給料が上がらないのに財布のひもが緩くなるわけがない。理屈は単純明快だ。景気を引っ張るけん引役の創造と、働き方改革大臣の役割が期待される。ひるがえって昨日の靖国神社。昨年・一昨年と比べて極端に人の出が少なかった。警察の規制が行き届いてきたのか、大きなマイクでがなり立てる右翼団体もほとんど目立たない。一方、どこか社会の活力が低下しているのではないか?・・・などと同僚議員と心配をしてしまうほどだった。そんなニッポン、大丈夫か?心配な今朝は3020回目。

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