成長戦略

水曜日は聖蹟東口。やっぱりニッポン人は働き者。今日から人の出もほぼ回復。駅前はかなりの賑わいだ。しかし、「皆さんちゃんとお休みをとったのかなあ」・・・などと少々心配になるぐらいだ。一方、残念ながらニッポン経済は階段の踊り場で様子を眺めて休んでいるようにも見える。制菌の日経新聞にも「マイナス金利導入の効果は今ひとつ」といった論調も多い。気にかかる。確かに銀行の金利は低下し、ローンの借り換えは増えたものの、企業や個人が投資や不動産の購入で新規のローンを組むという当初の経済効果に今一つ至っていないのが現実だ。ニッポン経済の先行きへの期待感が持てないのが一番の要因だろう。「アベノミクス3本の矢」の意義と、その推進の大切さをを、もう一度国民とともに理解しなければならないのではないだろうか。そんな今朝は成長戦略の大切さを訴えた3021回目。

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