本当の決断

水曜日は聖蹟東口。鉛色の空に冷たい風。しかし、元気にいつものように6時35分駅頭スタート。今朝は久しぶりに自分のマイクを持った。でも、今回選挙に勝ってもいわゆる高揚感は全くない。むしろこれからの展開や振り子の揺り戻しが心配で、どうしても慎重な演説になってしまう。ところで多摩市のことを語らなければばらないと思い、公共施設等の在り方を提案した。多摩市は一般会計が約500億円。そのうち公共施設の維持管理費(人件費を含む)や改修工事などに、年間約5分の1の100億円以上の予算を費やしている現状がある。これは、他の市町村から見ても異常なほど多い割合と言える。原因は40年前のニュータウン開発事業の際にやたらと公共施設を作ったからだ。その維持管理費、改修工事、建て替えなどが、現在重くのしかかってきている。こうなる状況はかなり前からわかっていたが、行政も議会も危機感がなさ過ぎたし、公共施設の整理統合、縮小削減、貸し付け、売却など、総論は理解されても各論になると住民エゴで固まってしまい、全く前に進んでいないのだ。このままでは子育ても、介護も、医療にも、大切な生活の支えにまで影響を及ぼしかねない。わたしは以前から思い切った提案を執行部には伝えているが、議会や行政のトップがはたしてどのくらい理解し、どのくらい動けるのだろうか。決断を迫る時期が間近まで来ている。そんな今朝の報告で2198回目。

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