あえて悪役に

月曜日は聖蹟交番横。週末の温かさから一変、朝一番はやはりかなりの寒さだ。昨日の節分祭でいただいた日本酒が少々残っている今朝だが、頑張っていつものように6時35分駅頭スタート。交番の中を良く見ると、今日は「オッカナイおまわりさん」だ。(交番勤務はローテ―ションで入れ替わっている)歩行者の信号無視はもちろんだが、赤になる寸前に無理やりつっこむ歩行者や青になる前に走り出す歩行者などには、大きな声で怒鳴りつけている。「おい!こらー引かれたらどーすんだ!」若い女性にも会社ではきっとそれなりの立場の人と思える人にもまったく容赦はない。だいたいひと朝10回はどなってる(笑)。おまわりさんによっては全く見て見ぬ人が多いなか、ある意味この人は名物おまわりさんだ。うーん、悪役に徹している。市民の安全のため、徹底しているその姿は筋金入りなんだろう。政治も大衆迎合はだめ。すぐに化けの皮がはがれる。しかし一方で、あえて汚れ役と悪役に徹することも必要か。もう、劇場型の政治は終わりにしなければならない。しっかりと将来のために、子供たちの未来のために、この国を守りたい。おまわりさん怒鳴り声を聞きながら、そんなことを感じた今朝は2224回。

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