勝てば勝ったで・・・

2013年07月22日

昨夜の参議院選挙から一夜明けた月曜の朝。いつものように週明けは聖蹟交番横だ。道行く方々に選挙圧勝の御礼を申し上げた。うなづいてくださる方、笑顔で応えてくださる方、「良かったね」と声を掛けて下さる方、力強く握手を求めてくださる方もいて、改めてありがたさを感じた今朝だ。ほとんど寝ていないので声が出なかったが、それでも御礼のマイクを久しぶりに握った。我が党の改選は３４議席から６５議席へ。世界も注目した今回の選挙結果は国民の期待が現れたものだろう。一方、明け方までテレビ放送各局を私なりに総チェックをしていたが、各局ともその結果に対する反応は総じて手厳しいものだ。勝てば勝ったで「独裁、暴走、昔に戻る」など、いっこうにその結果を認めようとはしていない。警鐘を鳴らすのは「あり」だろうが、自民党が勝ったことが何か悪い結果でもあるかのように喋る司会者に、ゲストで呼ばれていた自民党幹部もさすがに不快感をあらわにしていた。それにしても、もう言い訳はできない。人（他党）のせいにも出来ない。結果を自分たちでしっかり出さなければいけない重大な責任を背負うことになったのだ。身が引き締まる。ところで、ネット選挙の成果はまだそれほど投票行動につながるような刺激的なモノになっていないようだ。これらも含めて情報の出し方にも工夫がいるようだ。そんな、平成の大改革が始まろうとしている今朝は、本当におかげさまの２３３４回目。