泥臭く、ニュータウン再生

火曜日は多摩センター。蒸し暑さは変わらないが、選挙の結果に爽やかに声を掛けて下さる方も多く、気持ちの良い今朝だ。各メディア・マスコミはこぞって選挙の分析を様々な角度から始めている。その中に当選者と落選者との違いを分析しているデータがあったが、どれもピンと来るものはなかった。選挙に立候補した時期や、どの政党から出馬するかなどの「運」もあるが、大事なことはイデオロギーの中身ではなく、自分の生き方を信じて常に「ブレない」姿勢を貫き通す事ではないだろうか。それが有権者の心を動かし、「この人なら」という「信頼・強さ」につながっていくのではないだろうか・・・思う。無論、奇策を駆使して選挙を乗り切ろうなんて所詮無理。選挙は遊びじゃない。結局選挙って、泥臭いものから抜け出してはいないのだろう。だから、例の「事業仕訳」ですっかり光を失った国のニュータウン再生事業。永田町の中に明確な窓口すらない状態だ。これを今一度復活させなければならない。国交大臣を多摩ニュータウンに招く必要がある。そして、ハード・ソフト両面でわがNTが抱える課題を理解してもらいながら、未来に向けて一定のスケール感を持った街づくりを進めていく必要が急務である。泥臭く貫こう。それが政治だ。泥臭く市民と触れ合おう。それが政治だから。そんな決意の今朝は2335回目。

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