どうする消費税問題

水曜日は聖蹟東口。地元なので知り合いも多く、マイクを止めての意見交換も多い場所。また、カラテ仲間からおいしい缶コーヒーの差し入れも頂いた。孤独な朝の活動はいつまでたってもさびしいもの。こんな何気ない気遣いがとてもうれしモノだ。今朝は2336回目。ところで、いよいよ消費税の議論を本格的に始めなければならない時がきた。消費税を上げるにあたって「出来るだけ早く」「慎重に少しずつ」など、少々温度差もあり判断に苦しむ時でもある。地方自治体は財源の確保の意味で一定の期待があるが、生活者の視点に立てばこのまま給料が上がらず消費税だけが上がることになれば、可処分所得(生活に使えるお金)は、平均で年間30万円も目減りする計算になる。一方、ずるずる財政再建を遅らせれば、高齢社会に向けて肝心な医療や介護の予算を削ったり、将来世代につけをまわすだけにもなってくる。もっと、景気回復がもっと実感できれば議論もスムーズにすすむのだろうが・・・。一方で、全く消費税見直しNOという無責任なこともできない。うーん、非常に難しい判断だ。世論の動きも大事になるだろう。そんな今朝は2336回目。

“どうする消費税問題” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    麻生さんは消費税の即時実施主張、消費税は内閣の鳴き所

    過去にも増税し選挙で負けた自民党、野党は反対するでしょう。

    総理の決断は?

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