興味が失せた?

水曜日は聖蹟東口。身体の芯から冷え込む季節になってきた。どこか自虐的なところのある自分にとっては、あえて修行のつもりで向かう毎朝。妙なスイッチが入りつつあることにも気が付いた。昨日午前中、東京自民党の地方議会の役員会があり、都連幹部から舛添さんを支援したいので、ぜひ協力をと要請があった。説明はダラダラと長く、なぜ舛添さんになったか時間をかけて説明。でも聞けば聞くほど言い訳にしか聞こえてこない。最後の承認を求められた拍手もぱらぱらと少なめだった。ところで、昨日の都知事選候補者の記者会見を見て少々がっかり。政策は通り一遍で目新しいものは何もなし。候補者の顔ぶれも既に精度(制度)疲労した人たちばかり。オリパラの成功、災害に強い東京づくり、医療介護の充実、そして他の候補は脱原発のみ。がっかりだ。そんなことはわかってるし、既に進めていること。脱原発テーマは重要だが、かつての郵政選挙のようにそれだけで国民(都民)を煽って行う選挙が本当に意味があるのか、立ち止まって考える必要がある。だって郵政民営化選挙の後に残ったものは何もなかったではないか。同じ轍を踏んではいけない。なぜ、なぜ、この国の未来を鑑みて子供たちのためにすべての政策をそこに集中すると言えないのだろうか。都知事選に興味なし。そんな今朝は怒りの2434回目。

“興味が失せた?” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    益添さんは嫌いです。昔講演会に参加偉そうに話す

    のに反感を持ちました。

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