ブレブレ

2014年01月16日

木曜日は唐木田駅。朝一番で雨戸をあけようとしたが、寒さでレールが凍っていた。これはかなりの寒さだぞ…て自分に言い聞かせ、それなりの覚悟をして駅頭へ。でも、ご通勤ご通学の皆さんのお顔を見ればやはり燃えるものがふつふつと湧いてくる。元気百倍に今朝も駅頭スタート。どうしても話は今度の都知事選のことになってしまう。シングルイシューという表現がある。かつて郵政民営化選挙に見られたように、一つの判断材料を強調し、白か黒か・右か左か・半か丁かと言わんばかりのギャンブル選挙はもう止めにした方がいい。郵政選挙では嵐のような風が吹いた。初めて味わう国民は私も含めて、当時は皆面白がったことも事実だが、終わってみれな跡に残ったものは遺恨だけ。結局何も改革されなかったではないか。もうこんな張りぼて選挙はやめた方がいい。ましてやＨ候補は、東京オリンピック、パラリンピックを返上した方が良いと自身の著書の中で書いているそうだ。政治家は一度口にしたことや正式発表したことを簡単に覆してはいけない。それは有権者を惑わすだけでなく、ブレる政治家には自分たちの未来を任せる価値がないからだ。この街でも地域のコミュニティー施設や子供たちの児童館の廃止を発表した直後、市民の５人に１人から反対を受けた途端、その舌の根も乾かないうちに簡単に撤回するようなリーダーがいる。そんなリーダーのどこに信頼感があるというのだ。市民をもて遊んだのか。腹が立つ。そんな怒りの朝は２４３５回目。